2010年12月28日火曜日

福田屋 伊豆湯ケ野温泉




川端康成の小説「伊豆の踊子」の舞台になった温泉宿。主人公の踊り子達が湯浴みをしていた公衆浴場が川向うにある。今は町民の公衆浴場となっている。

2010年11月18日木曜日

奥飛騨温泉郷 ちろり庵




昨日の夕方は西補高がこんなに美しく見られたのに、今朝は小雨で霧が出ている。ここチロリ庵には露天風呂が全部で5ヶ所あり、「露天風呂横丁」と名づけられている。源泉の温度が90度に近いので、谷からのひき水が加水されてはいるがかけ流し。








2010年9月20日月曜日

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2010年8月22日日曜日

女夫淵温泉 奥鬼怒

鬼怒川を遡り、車ではここまでしかこれない山深い場所にある温泉。さらに奥には、八丁の湯などいくつか温泉はあるが、歩くか宿の迎えの車しか行けない。

あまりにも暑いので、空気全体が涼しい場所として選んだ。さすがに涼しく、22度程度だった。朝は、露天では寒さを感じたほどだ。

このホテルには温水プールを含めて13の露天風呂がある。全部が源泉かけ流し。温泉の噴出量は日本随一と標榜している。至る所に源泉がある。露天風呂の真ん中に源泉があるのがこれ。
















露天風呂は鬼怒川に沿って作られている。昔の事件だが、客が川に降りて遊んでいた時に、急流に流され死亡したことがある。だからか、ロープを張って川に入らないよう注意しているのが目立ち風情を削ぐ。






帰宅すると、政府は観光客の現在の3倍にする計画を使ったとテレビや新聞で報道されていた。このホテルもそうだが、宿泊施設側のマネジメントを強化しないと実現できないと思う。このホテルの部屋や設備は素晴らしい。清潔で、しかもバリヤーフリーになっている。外国人を受け入れることにも何らの問題はない。それどころか、海外からの観光客には大変魅力的な温泉だ。特に、雪があるときはすばらしいと思う。

 しかし、食事や従業員のサービスには欠点がある。これほどの大きな設備に対して客が少ない。少ないから改善したくても出来ないという悪循環になっているように見受けた。カードでの支払いができない。これでは中国人観光客を受入れできない。外貨持ち出し額に制限がある中国人には致命的だ。

 情報も不十分で、調べても温泉が多いこと以外はあまりわからない。これでは客が来るわけがない。山好きの客と「老舗旅館」のカンバンに頼りすぎだ。













2010年7月22日木曜日

おびなたの湯 白馬村


白馬に来た時には必ず立ち寄る源泉かけ流しの湯。登山者が利用する湯なので、粗末な板で囲まれただけの風呂馬。巨大岩を使った岩風呂の露天風呂で、八方温泉最初の湯。白馬連峰を間近に仰ぎながら、四季折々の風情を感じて入浴できる。

2010年7月20日火曜日

笹倉温泉


新潟県糸魚川市のはずれにある。周りは、水田が広がるが遠くに見える裏山には残雪も見える。
日本秘湯を守る会の温泉だが、ひなびた感じはしない。小さな水力発電所を運営する会社が開発した温泉宿。

全ての露天風呂が源泉かけ流しではない。加水はしていないが、循環させている。唯一かけ流しは陶器のツボ風呂のみ。ところで、がっかりしたのは、食事の内容と心遣い。前日食べた食事と全く同じものを食べさせられている客を目にするはめに。食材を大量購入していることが明らか。

周辺には、ヒスイの生産地が多くあり、また糸魚川線のフォッサマグマの博物館もある。これらどちらも尋ねたが一見の価値あり。

2010年6月21日月曜日

金時と山姥


伝説の中の山姥は、背が高く、髪の長い老婆で眼光が鋭く、口は耳のあたりまで裂けていた、とオドロオドロしいが、「山姥は山の神の巫女」「神の子を産んだ者」で、歳末に買い物に降りてきた山姥の銭には特別の福があるとか、餅をついてくれと頼まれた家は裕福になるなど、人間に幸をもたらす存在とする伝説も多い。

箱根神社の神領で修験道の霊場でもあった姥子だけに、山姥の伝説が残っていたとしても不思議ではない。(天山湯治場 湯治場の瓦版より)

2010年5月31日月曜日

大湯温泉 阿部旅館 秋田県


地震で大きな被害があった栗駒山の麓にあることを実感させるように温泉の噴煙が旅館の周りで立ちこめている。旅館の玄関すぐそばの噴煙は見ごたえがある。そんな噴煙を見ていると地震がいつ起きても仕方がないと思わざるを得ない。露天風呂のすぐそばから湧き上がる温泉の温度は98度。お風呂から数歩歩けば近寄ることができるから危険そのもの。




さて、この旅館だが、来る前に予想していたより実際は大きく違った。部屋をはじめ旅館全体の作りがまずよい。木をふんだんに使った作りで大変落ち着く。食事は、センスがよい献立で年寄りにも食べきれる量で心地よい。サービスも基本的なことは外さず残し余分なものは削っている。たとえば、スリッパはなし、食事の時間を前もって伝えてそれで終わり。決して悪い意味ではなく、料金に比べすべて満足できるサービス内容だ。料金体制も納得できるシステムを採用している。部屋代金プラス料理代金だ。二つの料理からどちらかを選べばよい。年寄りにはこれが最高。食べられない程の料理を出されるのは苦痛になる。こんなのを知ると、ヨーロッパのペンションを思い出した。清潔で客に立ち入らない、不必要なサービスはしない。これに尽きる。








2010年5月29日土曜日

鉛温泉 岩手県 藤三旅館




約7時間のドライブでたどり着いた。これも日本の秘湯を守る会の一つ。温泉はやんわりと肌にまといつく感じの透明湯。この旅館にはいくつもの風呂がある。川の水を手で掬うことができそうなほど低いところの露天風呂、滝が見える露天風呂など。

この時期の東北の自然は素晴らしい。山ツツジ、ヤマ藤など野山の花が一斉に咲いている。樹木の新緑はまさに春もみじ。







鉛温泉 藤三旅館の名物風呂「白猿の湯」。地下にあり500ほど前から風呂の底から源泉が湧き出ている。風呂は深く立ったままで首まで浸かる。女性専用時間はあるが、基本的には混浴。東北ならではのお風呂。今朝の湯温は適度で楽しめた。

2010年4月14日水曜日

葛温泉 仙人閣



槍ヶ岳に源を発する高瀬川の渓谷沿にある山の湯。ここから一山超えれば黒部ダムに行ける所にある温泉。源泉の温度が高いのだろう、お湯が熱い。無理をしてしばらく入っていると全身が赤くなる。豊富な湯量を誇り、大町温泉郷などに配湯している。



今朝起きてみると、雪が降って来た。露天風呂に入っていると、ときおり吹雪になった。こんな四月半ばに雪が降るとは異常気象としか思えない。野菜の出来が悪いのは当然だろう。




吹雪の露天風呂。朝食には数え切れほどの山菜のおかず。関西の味で私たちには優しい。朝から三杯飯。

2010年4月12日月曜日

御嶽明神温泉 やまゆり荘




木曽福島から木曽高山に向う136号線沿にある「やまゆり荘」。茶褐色のお湯が特徴。もちろん、源泉かけ流し。源泉は無色透明だが空気に触れて酸化して変色している。露天風呂は3つある。この露天風呂は男性用。今日は、大きな露天風呂は女性だけしか使えない。日替わりだそうだ。

雨で霧が深く御嶽山が拝めないのも残念。手打ちそばが名物らしい。試すつもり。

2010年3月4日木曜日

七味温泉 信州高山






ずいぶん昔のことだが、この秘湯を守る会の温泉をはじめて訪ねたのが此処七味温泉 渓山亭だ。急にもう一度楽しみたくなり今日ドライブして来た。今外は吹雪で寒い。天気予報では雪だったので、急いで登って来た。幸い粉雪が舞っている程度の時間にここに着けた。明日は、暖かくなるようだから、小布施の町を散策するつもり。そして、もう一泊して源泉かけ流しの温泉を満喫する。

玄関から見た雪景色。「morelimo」で画像処理すると雰囲気が良くなった。明日は、雪見の露天風呂を加えるつもり。









囲炉裏ばたでとる夕食。骨酒を傾けながら手作りの料理。食べものもまた良し。






昔は混浴だった露天風呂。

「大自然に囲まれた温泉は今の社会を形成した大人の我々自身が、人間の本当の心の根っこに戻れる場所です」(七味温泉 渓山亭 店主の言葉)


2010年3月2日火曜日

天山湯治郷 箱根湯本

湯治ーそれは身と心のおきどころ

 江戸時代からまだたったの150年。この間の時代のせわしない移り変わりの中で、温泉までも翻弄させられ、もみくちゃにされてきた観があります。かっての湯治場は一泊の遊興の場に変わり、そのあげく温泉地はとうとう行楽地と同義語になってしまいました。

 しかし、そんな風潮の陰で「生きていくうえで温泉だけは欠かせない」ーーこう考える方々によって日本の温泉は、湯治場に始まるその原点を守り伝えることができたのだと思います。
 湧き出る温泉が在り、人々が集う。湯を守る者の役割が生じ、湯客と湯守との気持ちが通い合う場所が生まれた。これが湯治場の成り立ちでした。それはとても自然な姿に思えます。それゆえにーー
 老いてゆく人も活きのよい兄ちゃんも赤ん坊も分け隔てなく、湯の中ではみな一緒(やがて尽きる同じ命)と感じることができた瞬間、温泉は芯からその効能を発揮してくれることと思います。

 日本人はずっと大切にしてきた人と自然との接点、その一番おだやかな場所が温泉です。そこから新しい時代の共生の文化が湧き上がることを信じて、これからもこの湯治郷を守り続けたい。私たちはそう願っています。(湯治郷の瓦版 通巻52号 臨時増刊 特集 「湯守りのしごと」より引用)
 

2010年1月30日土曜日

爪木崎 伊豆下田


今月半ば水仙を見ようと爪木崎を訪ねた。今年は気温の高い日が続いたのですでにさかりが過ぎていた。それよりもがっかりしたのは、水仙の自生地にブルトーザーを入れて駐車場にしてしまい、水仙を人の手で植えていたことだ。こんなにまでして地域の住民たちは駐車代金や土産物の売上を上げたいのかと思うと情けなくなった。ここは皇室の御料地の真ん前なのだから、自然を壊すことはやめるべきだったはずだ。


下田プリンスホテルで一泊したが、食事もサービスも悪く二度と使うつもりはない。しかし、ここの日の出の風景はすばらしい。温泉につかりながら日の出を眺めるのがここのウリだそうだ。大島が近くに見える。
















下田の直販店で野菜や花を買ってから松崎に向かった。天皇陛下も来られた有名な長八美術館を訪ねた。日本人の技術の高さを再認識させられた。漆喰をコテでこれまで精密なものを作り上げた長八は、当時異端児扱いされていたようだ。
















美術館の近くに神社があり、その中に地下水が湧き出ている。ペットボトル2本いただいてきた。水割りでウイスキーを飲んだがすごく美味しかった。さて、松崎からは沼津に向かって西海岸をドライブした。道路は狭く曲がりくねっている。しかし、富士山の眺めは凄く良い。残念ながら、あの朝には雲がかかっていた。途中の堂ヶ島海岸の波が綺麗だった。