
連台寺温泉に向かう途中に稲取温泉で
有名なつるし雛を見学した。手作りの
つるし飾り雛に感心しながらシャッターを
切った。
この稲取温泉に伝わる雛祭りには、古く江戸時代後期の頃より、娘の成長を願う母や祖母手作りの「つるし飾り」が飾られる風習がありました。
江戸時代においては、お雛様を購入できる裕福な家庭はまれで、せめて、お雛様の代わりに、愛する子供や孫のために手作りで、初節句を祝おうという、切ない親心から生まれたのが稲取の雛のつるし飾りです。(稲取温泉旅館協同組合の公式ホームページより)
雛段が飾られている前に「つるし飾り」がある。しかし、昔はつるし飾りだけ
だったのではないだろうか。温泉町を見れば昔は貧しかったに違いないと
すぐに分かる。
しかし、このつるし飾りを見るために漁港で車を止めたが、その時に
出会った年寄りたちの姿を見れば、いかにも幸福そうであった。
都会で暮らす人たちが忘れてしまっている風景がそこにあった。
だから本当は、老人のゆったりした表情を写したかった。
いい顔だし、気持ちの豊かさが感じられた。



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